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2006年7月16日日曜日

淡い期待も虚しく、通信型受信機 "JR-60" の箱には、小分けした電子パーツがギッシリと詰まって

三十五年ぶりに開封したトリオのアマチュア無線用の通信型受信機「JR-60」の段ボール箱。

「JR-60」の段ボール箱
かなりの重量に、当時の大きさから察するにそのモノズバリが入っていておかしくない手応えを感じながら、綴じ糸を外しユックリと開いてみました。しかし、そこに見えたのは何と「JR-60」ではなくて、色々な電子パーツなどを小分けしてギッシリと詰まっていました。

本体がありません。
何故にこんな状態になっているのか?この段ボール箱に詰め込んだ時の数十年前の情景は思い出せません。どこか他のところへしまったのか?あれば、かなり大きめサイズ故に置いておく場所も限定されますが、心当たりはありません。取りあえず探すことにしましたが・・・

この通信型受信機「JR-60」は、大ヒットした前作「9R-59」の後継機として商品化され、アマチュア無線をやっている人なら誰でも知っている文字列「59」を越えるモノとして「60」が付加されたのだと推測しています。

TRIO Communication Reciever「JR-60」
私物ではありません
当時、トリオのアマチュア無線用のラインナップが充実してきた時でもあり、クリスタルコンバーターの六メータバンド用「CC-6」や二メーターバンド用「CC-2」なども揃い、「JR-60」はこの「CC-6」も内蔵した通信型受信機となりました。

時期的には、AMの時代からSSBの時代への転換期にあり、「6R-4S」→「9R-4」→「9R-42」→「9R-59」と続いたトリオのAM時代の通信型受信機の最後のモデルになりました。
ただ、型番のプリフィックスを「JR」と改めたことで、トリオは第二世代の通信型受信機の始まりを意図していたのかも知れません。

この後は、JR-300Sを初めとする本格的なSSB対応の通信型受信機の新シリーズとなり、そんな意味に於いては、トリオのAM時代の集大成がこの「JR-60」に詰まっていたとも言えます。

期待されていた「JR-60」が見当たりません。
所帯を持って実家を出るにあたり、収納スペースの制約で手放したアマチュア無線機器には、トリオのHFトランシーバーTS-510SやSSB受信機のJR-500S、モノバンドSSB送信機TX-15S、その他、実弟の方へ譲った何台かがありました。恐らく、そのなかに含まれていたのか、今となっては記憶が定かではありません。

本命の「JR-60」が無いので、ひとまずは、この辺でうち切りとしますが、私の部屋の洋ダンスの脇に以下の様なモノがチラリと見えています。いずれ、機会があればご紹介したいと思っています。
この画像だけで、何だか分かる人は、私と同時期にハムライフを共有した方だと思われます。

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